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Nine tail fox

九尾

九尾

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「夜月ノ景–九尾」 ヤヅキノケイ- キュウビ
 ¥35,860(税込)

伝説の妖狐「玉藻前」の物語を描いた浮世絵を、そのまま足元に。現代を切り取る浮世絵師、水縹 憂柊によって生み出された、唯一無二の“履くアート”。この作品には、ピアスやタトゥーといった現代の象徴的なモチーフが、さりげなく、だが確かに描き込まれている。

裏地には“タータンチェック”を採用。この生地は、浮世絵師の精神に呼応するように、虜が未来に残したいカルチャーを象徴している。
見えない場所にこそ、こだわりと意思を宿すのが虜の流儀。
まるで平安と令和が同じフレームに存在しているかのような違和感とリアリティ。

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〈サイズ展開〉22.0~29.0 (1cm刻み) 
 
22 23 24 25 26 27 28 29

▶︎足袋の形【先割】のみ


〈商品について〉

*日本の工場で職人の手により縫製しています。
*3本組小鈎(こはぜ)タイプ/小さなホックを外して折り返して裏地を見せることも可能です。
*お届けまで、3〜6週間かかります。

表生地:綿 
裏地:綿/ポリエステル
底:ゴム


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かつて“玉藻前”として天皇の側近を務めていたのは、九尾の妖狐である。平安後期、鳥羽上皇の時代。玉藻前は才色兼備の絶世の美女として宮中に仕え、教養に優れ、琴の音や歌も絶品で、人々に理想の女性として愛されていた。

しかし、ある日、天皇が謎の病に倒れた。
医者も陰陽師も原因を突き止められず、最後の手段として、名陰陽師・安倍泰成(あべのやすなり)に霊視が依頼された。

その結果、玉藻前の正体が九尾の狐であることが明らかとなった。
九尾は妖たちの隠れ里――栃木県「那須野」へと逃れたが、討伐され、最終的に巨大な岩に封印された。

尾の色が異なるのは、それぞれに魂が宿っていることを意味する。
背景に走る落雷は、陰陽師が召喚した式神が放った雷撃である。
この伝説の戦いの一場面を、浮世絵の世界観で描いたのが今回の「九尾」である。

 

 

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